東京都知事選

[東京 14日 ロイター] -菅義偉官房長官は14日午後の会見で、細川護熙元首相が「脱原発」を主張して東京都知事選への立候補を表明したことについて「原発は国全体で取り組むべき問題であり、東京都だけで決める政策課題ではない」との考えを示した。
との報道がありました。
政府与党の危機感の表れ、という風にも解釈できるかもしれませんが、それであれば、非常に好ましい状況だと考えています。
4年間の野党暮らしを経た後、与党に返り咲いた自民党ですが、アベノミクスが好調なこともあり、順風満帆かに見える政権運営を行っております。
ただ、たった4年間で本質的な部分が変わると考えるのは難しく、以前の悪習がちらほら見えてくるようだとイヤだなぁ、と考えておりました。
国益を真剣に考えてくれる舌鋒鋭い野党がいてくれたらなぁ、と思い「日本維新の会」に期待しておりましたが、最近は元気がないようです。
厳しい政治の世界で、一気に駆け抜けてこられたので、今は臥龍の時期なのかな?などと考えております。
責任政党である自民党に、しっかりと危機感を持って政権運営をしていただくには、強力な野党なりが必要かと考えております。
アベノミクスを成功させ、日本の復活を確実なものにするために、多士済々となってくれれば、一国民として非常に喜ばしいことだと思っています。


By Admin|2014年1月16日|2014年,ニュースリリース|


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