中国、GDP世界一に=購買力平価で-世銀推計

【ワシントン時事】中国の国内総生産(GDP)が2014年に購買力平価(PPP)換算で米国を抜いて世界一になる見通しとなった。13年の中国のGDPは米国の5割強だが、世界銀行のPPP推計や中国の成長見通しなどを勘案すると、年内に「世界最大の経済大国」となる。
との報道がありました。
自身GWに上海に行ってきたのですが、空港からホテルに行くまでの移動のバスの中で驚いたのは、高級外車が当たり前のようにたくさん走っている光景でした。
東京でも高級外車を見かけることは割とありますが、「おっ!?」と目をとめることも多いと思います。
ただ上海においては高級外車が走っているのは当たり前の光景で、日本で言うところの3ナンバーが普通のファミリーカーといった感覚でした。
それよりもランクの落ちる車と言いますと、商用のバンとかトラック等がほとんどでしたので、やはり景気はいいのだなと感じました。
街中もとても活気に溢れていたのですが、それとは別に貧富の差も激しいのだな、という印象も持ちました。
超高級外車を当たり前のように乗っている方も多くいる一方、路地裏でバラック小屋のような家に住んでいる方が併存している光景は、何ともいえず不思議な感覚でした。
中国経済の見通しにつきましては色々な見方があるかと思うのですが、何だかんだ言われながらも今現在の中国経済は強いな、という印象を持ちました。
先のことは誰にも分かりませんが、日本は日本でアベノミクスを成功させ、強い経済の復活を是非成し遂げてほしいと思っております。


By Admin|2014年5月14日|2014年,ニュースリリース|


Page Top
error: Content is protected.