海外ファンドのメリット・デメリット

最近は日本のネット証券でも魅力的な投資信託も増えてきましたが、まだまだ安心してほったらかしにできるような投資信託は少ないのではないでしょうか。
ただ、ノーロード(手数料無料)で且つ自動積み立てが出来る投資信託も多いですので、本業を持つ若い世代の方の個人年金作りなどには、日本のネット証券は適していると思います。
時間を味方に付けたドルコスト平均法を用いることが出来、また、本業に影響のない範囲で、それに適した投資信託を探すのはそれほど困難ではないからです。
また一方、ある程度時間と資金に余裕のある方であれば、海外ファンドを検討してみるのも面白いかと思います。
安心してほったらかしに出来つつ一定以上のパフォーマンスが見込めるファンドを見つけることが可能だからです。
モーニングスターやブルームバーグを使って自分で優良ファンドを探すことも出来ますが、まずは英語の壁が立ちはだかるのではないでしょうか。
また、せっかく自力で良いファンドを探すことが出来たとしても、買い付けを行う海外の銀行や証券会社の口座開設等はそれほど簡単ではありませんので、そういった点にも留意する必要があると思います。
行動力があり手間を惜しまない方であれば全てを自力で行う事も可能でしょうが、実際はなかなか大変だと思います。
海外ファンドについてのアドバイスや海外銀行口座開設をサポートしてくれる会社は数多くあるようです。(当社は違います。念のため。)
現実問題として海外銀行口座開設や優良ファンドを探すには、急がば回れで、各種セミナー等にマメに足を運ぶのが良いのではないかと思います。
会社毎に特色もあるようですし、自分と相性の良い会社や先生との出会いを探す方が、実際には望む結果を早く得られると思うからです。
良識ある真面目な先生との出会いは、きっと宝物になるでしょう。
じっくりと自分の納得いくまで講師の方に質問してみたり、各先生の著作を読んでみるなど、いろいろ模索してみるのも理解が深まって良いと思います。
良識ある真面目な先生と出会え、手堅く資産を守り殖やすことに繋がれば、それはとてもハッピーな事なのではないかと思っております。


By Admin|2014年5月26日|2014年,ニュースリリース|


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