待機児童問題

出生率の向上や女性管理職の割合30%以上などを達成させるために、すべての女性が安心して子供を産めキャリアの断絶が起きないような環境を整備することができれば、大きな前進になるかもしれないと思っています。
実際問題として具体的に何をすればそれが出来るのかと思っていましたところ、待機児童問題を完全に解決してしまえば出来るのではないかと思いました。
現状では都市部で子供を産む場合、子供が産まれてから保育所を探すのでは遅いそうでして、安定期に入った段階から保育所を探しておかねばならないそうです。
これは大変そうですね。
また、産休育休は無事取れたがキャリアの断絶が起きてしまいその後の収入面で不安を抱えてしまう、若しくはその可能性が少なからずあるとなると、どうしても二の足を踏んでしまうのは仕方のないことの様な気がしています。
女性が出産した後も安心して仕事を続けることができる環境があれば世帯収入は大幅に増え、経済的理由から結婚や出産をためらっている方達への大きなサポートになるかもしれませんね。
ただ、保育所が必要なのは誰もが分かっていることなのにそれが進まないのには、当然その理由があるのだと思います。
その問題を解決し、待機児童ゼロを達成・継続させることができれば、すべての女性に大きな安心感を抱いてもらうことができ、出生率向上や女性管理職の割合30%以上の達成などに大きな前進となるのではないかと思っているのですが、いかがでしょうか。


By Admin|2015年4月26日|2015年,ニュースリリース|


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