ジャンクインフォメーション

人は5万年前から進化していないといわれており、脳は5万年前のハードウェアのままとも言われています。
そこに異様なまでの情報を詰め込めば、アイコンがグルグルしているパソコン同様にフリーズしてしまうのではないかと思っています。
ネットニュースに代表されるあまり価値のない情報、一見人目を引くが読後は何も残っていない暇つぶしの情報、こういったものをジャンクインフォメーションと呼ぶそうです。
そして、このジャンクインフォメーションを詰め込みすぎると、「情報メタボ」と呼ばれる状態になると言われています。
ある実験では、過度の情報に触れすぎた人は、マリファナを吸っている時よりもIQの低下がみられるというのですから、バカにはできないですね。
断捨離という言葉が一定以上に浸透してきていますが、単に物に留まらず増えすぎた情報といかに距離を取るか、あえてシャットアウトするかという視点も、情報過多の時代には必要なのかもしれません。
ネットを見ている時の、広告の煽りの煩わしさを感じているのは私だけではないと思います。
最近はそれにも慣れてきて、「何者かにならねばならない、今のあなたには足りてないものがある、それにはこれだ!!」という暗黙のメッセージが巧妙に組み込められているように感じ、どういう意図があってこういう広告展開をしているのかな?などと時には考えるようになりました。
まあ、それも無駄な情報のインプットになっていそうですが(^_^;)
また、過度のSNS依存による「つながり疲れ」も話題になっています。
本質に迫るためには無駄を徹底的に省き、シンプルを究める姿勢も時には大事だと思っています。
故スティーブ・ジョブズ氏のミニマリストぶりが徹底していたのは、有名な話ですね。
無駄な機能などを徹底的にそぎ落とし、最高のデザインから一般化された陳腐なデザインに堕すことを嫌って決済の回数を出来る限り減らさせたとも言われています。
人それぞれ趣味嗜好がありますので一概には言えませんが、テレビ・ネット・スマホ・新聞等の情報を全てシャットアウトした情報デトックスの日を月に一回程度設けてみるのも、意外なすっきり感を得られて良いのではないかと思っています。


By epAdmin|2015年6月22日|2015年,ニュースリリース|


Page Top