インドネシア ジャカルタ~スラバヤ
去る4/6よりインドネシアへインバウンド事業のための視察に行ってまいりました。
首都ジャカルタのスカルノハッタ国際空港を経由し、
最初に降り立ったのはインドネシア第二の都市スラバヤのジュアンダ国際空港です。
一路市内のホテルへ車で向かうも、想像を絶する大渋滞。わずか十数キロの道のりに2時間たっぷりかかるほど。
翌日は視察目的地の港湾へ向かうも、これまた20キロの道のりに5時間近くたっぷりかかる始末。
スラバヤは特にバイクが洪水のようにあふれ出てきます。
3人乗りや4人乗りのバイクが平然と、目の前を通り過ぎるその活気に驚きを感じつつ、
『ここに高速道路ができると…』『鉄道が整備されたら…』とつい弊社のビジネスの将来に思いを巡らせることの繰り返しでした。
次いで訪れたのは首都ジャカルタです。
さすが首都圏人口世界二位は伊達ではありません。
一歩町にでるとどっちをみても人・人・人の波…。そして車・車・車…。
渋滞には少々辟易しましたがその熱気、活気は、つい人をワクワクさせるものであふれておりました。
ジャカルタ市内はすでに高層ビル群がひしめいており、東京都心かと見紛うばかりですが、ジャカルタ初の地下鉄を建設中
(ちなみに施工は日本の会社)といったように、社会インフラの構築・整備の真っ最中です。まさに弊社のビジネスが飛躍していく素地十分との手ごたえを受けました。
人の多さ、人の明るさ・活気と熱。そしてこれからのインバウンド事業への可能性を十分感じ取れた今回の視察でした。
スラバヤの宿泊ホテルから車で3時間かかるスラバヤ市郊外の石油コンビナート建設予定地です。
スラバヤでは今、政府が後押しする石油コンビナートの建設が行われています。
海辺の現地住民の方々の歓迎を受け、ココナツ風味のカレーを頂きました。
ジャカルタの町並み。ジャカルタは高層ビルが立ち並び、大都市の様相です。
都市圏人口は東京に次いで世界第二位と、世界屈指のメガシティで道路は車で溢れかえっています。
市内の車の大渋滞改善に向け、ジャカルタ初の地下鉄の建設が進んでいます。