マニラ視察に行ってまいりました

7月5日より3日間、ASEAN(東南アジア諸国連合)のフィリピンの視察に行って参りました。

フィリピン(首都マニラ)はセブ島という有名リゾート地を擁した島国であり、
ここ10年間、経済成長率が約5%以上で安定的に成長しています。
人口も1億人を突破しており、人口増加中です。

6月30日にロドリゴ・ドゥテルテ新大統領が就任し注目を集めており、
数多くの日本人が英語を学ぶためフィリピンに留学しています。

成田空港から約4時間でマニラに到着しました。
フィリピンの気候は、3月から5月が夏場になり、6月から11月は雨期になります。

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マニラ国際ターミナル①です。
現在、ターミナル③を建設中です。

ASEAN諸国は発展途上で若い人口が多く、これからインフラ整備などが進み成長が期待されています。フィリピンも同様です。
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大渋滞解消に繋がる高速道路建設現場です。

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完成した高速道路を走行し、渋滞を抜け出して、改めてインフラ整備の必要性を感じました。

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フィリピンの乗り合いバス「ジープニー」です。
ジープニーの多くが小型貨物自動車からの改造で造られていることが特徴です。
車両のオーナーは各車ごとに独自の派手な塗装やカーアクセサリで外装のデコレーションを
競っており、これらの特徴のため1台として同じ車両はないそうです。

マカティ市に到着です。
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マカティ市は首都メトロマニラの一都市で高層ビルが立ち並ぶフィリピンのビジネス街です。

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マカティ市内は車で溢れかえり、大渋滞です。

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国際的に活躍している銀行のHSBCフィリピンにも訪問しました。

マニラから車で一時間ほどかけてラグナ地方に着きました。
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ラグナ州の市役所です。
この日は大統領が急遽休日とし、市役所もお休みでした。

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首都マニラから離れますとまだまだ田舎で、線路が廃線になった場所で生活しているようです。

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しかし、この地域は自然豊かで、温泉のリゾート施設が数多く存在し、
休暇を家族や友人たちとのんびり過ごすため人が訪れる人気の地域です。

フィリピンでは街ゆく大半の人々が若者でした。
今回もASEAN諸国の勢いを感じ、多くの情報を得ることが出来ました。


By Admin|2016年7月14日|2016年,ニュースリリース|


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