ひまわり新聞501_24.7.5 アルゼンチン、トルコで何が起きているのか

日本は明日のアルゼンチン？
スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラム（WEF）年次総会、ダボス会議といえば、特にここ数年は、よりよき社会をめざして資本主義を見直す「グレート・リセット」を標語に掲げ、政府による市場経済への介入を強く求めている。そんな場に、オーストリア学派の経済学者出身で、政府の経済介入を強く批判するアルゼンチンの大統領ミレイ氏が登壇し、規制や補助金といった介入政策をまっこうから批判した。