人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり

戦国武将、武田信玄の言葉だと言われています。
群雄割拠の戦国時代に、織田信長に媚外交させるほど恐れられ、戦国最強とまで言われたこの人物の言葉は、重みがあり説得力があるように思えます。
これを企業に置き換えて考えますと、良い企業とは、人がやる気を持って、能力を十分に発揮出来る環境を、常に整えておくことかもしれません。
風通しを良く、ルールを明確にし、正当な評価を行い、公平さを失わないetc.こういった事の積み重ねが、良い企業への道標なのではないか?などと考えています。
また、「情け深く誠実な態度で接していれば、その気持ちは相手に届き、味方となってくれる。反対のことばかりしていては、巡り巡って自分に害となって帰ってくる。」ということも言えるかもしれません。
言うは易し行うは難し、ですが「信頼してこそ、人は尽くしてくれるもの(武田信玄)」、温かい心を持ち、熱い自分の言葉で話し、人を信じ抜く。
書きながら、「自分はまだまだだな」と苦笑いしてしまいましたが、一歩でも近づけるよう頑張っていきたいと思っております。


By Admin|2014年2月24日|2014年,ニュースリリース|


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