バリュー投資の父 ベンジャミン・グレアム

投資や投機をやっていると、あれこれと物事を難しくしてしまい、自分が何を行っているか分からなくなってしまっている方も多い様な気がします。
そして、自分が何をやっているのか分からなくなること、これこそが最大のリスクだとも思っています。
マーケットが順調に推移している時は、だれもが大きなミスを犯さない限り利益を得るのはさほど困難ではないと思いますが、マーケットに調整はつきものです。
その際、自分のスタンスが定まっていないために絶好の買い場で狼狽売りなどをしてしまい、後で「また、やらかしてしまった・・・」といったケースが発生しているのではないかと思っています。
グレアムの「証券分析」や「賢明なる投資家」は古典的な名著で読んだ方も多いと思うのですが、理論を実行に移した方は案外少ないのではないでしょうか。
グレアムの理論はそう難しくなく、「市場価値と内在価値」「安全域の確保」「分散投資」「長期保有」といったところがポイントで、これらを守っておけば最悪貧乏になることはないという理論であり手法です。
実際は貧乏になるどころか「果報は寝て待て」を地で行くスタイルで、ゆっくりと大きく報われることが多い様な気がしています。
また、マーケットの動向が気になり夜も寝られない、ということもなくなりますね。
これは大きな果実だと思います(笑)
明日から3連休が始まりますが、基本に立ち戻るためにグレアムの著書を読み返してみるのも一考かもしれません。
「初心忘るべからず」を自分に言い聞かせつつ、しっかりと為すべきことを為し続けていこうと思っています。


By Admin|2015年7月17日|2015年,ニュースリリース|


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