紫外線でうま味増したカキ

本日発売の日経新聞11面の列島ダイジェストにて「紫外線でうま味増したカキ」という記事がありました。
「ウマァミーノかき」という商品で、紫外線を当てうま味成分を増したカキとありまして、
思わず朝にもかかわらずカキを食べたくなってしまいました(^_^;)
カキの加工品は下処理段階でうま味成分が水分とともに抜けてしまうのが課題だったそうなのですが、
研究の成果により特殊な紫外線照射装置の開発に成功したそうです。
私もこの後ネットか電話で注文をしようと思っていますが、こうした創意工夫は成熟した経済状況の中で
とても大切なことのように思います。

昨今の技術革新により生産性の向上は増していくことと思いますが、それと同時に失業率の向上
(機械やIT技術に取って代わられてしまう)は避けて通れない道なのかもしれません。
便利と引き換えに失うものがあるといえばそれまでですが、いまさら江戸時代に戻れるわけでもないですので、
それをリカバリーするものを得ることが大事なことのような気がしています。
決定権者の方々には働く意欲の強い方々にそれなりの暮らしができるためのセーフティーネットを、我々労働者は
「余人をもって替え難し」と言われるような人物になることが大事なことのように思っています。
実際問題として余人をもって替え難しは大げさだとしても、欲をかかなければビジネスパーソンとして
満更悪くない立場に立つことはさほど難しくないという気がしています。
雇用や給与等は需給関係でほぼ決まるのですから、競争の激しくない分野で希少性を持ったスキルを身に着け、
ACミランの本田圭佑選手ではないですが「こういう人物がいてくれると助かる」という献身性やロイヤリティーの
高さを併せ持てば、多少の紆余曲折を経たとしても、得たかったポジションを得られるのではないでしょうか。

大学生の人気就職先ランキングを見ていていつも思うのですが、ランキング上位のいわゆる誰もが羨む大企業に入り
そこで頭角を現すには余程の才能と努力が必要で、それならば1の努力で5や10の成果を出せる企業に行き、
そこで頭角を現し余人をもって替え難しとなる方が、本人のためにもその企業のためにもなって良いような
気がするのですがどうでしょうか。
その企業から「君がいてくれて本当に助かるよ」と思ってもらえたら、承認欲求も満たされ相応の地位や報酬を
得られることにもつながり、大きな満足を得られると思うのですが天邪鬼な考え方でしたでしょうか。
「人の行く裏に道あり花の山」は相場格言としてだけでなく、ビジネスの世界においても役立つもののように
自身は思っております。


By Admin|2016年2月29日|2016年,|


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