ヴァイオリンとチェロのコンサート(銀座王子ホール)

銀座王子ホールで開催されたヴァイオリンとチェロのコンサートを鑑賞して参りました。

弊社も協賛をさせていただきました。

奏者は印田千裕さん(ヴァイオリン)、印田陽介さん(チェロ)のご姉弟です。

国内外数々のコンクールで輝かしい成績を収められているお二人の演奏に引き込まれ、開演から終演までの時間が、あっという間に感じました。

短時間のうちに、様々な曲調の演奏を楽しめて、とても聞きごたえのあるコンサートでした。

プログラムは
B.ロンベルク:”フィガロの結婚”の主題による変奏曲
E.バハリッヒ:二重奏曲 Op.5
倉内直子:「共振-呼応の相互作用」-ヴァイオリンとチェロのための
N.パガニーニ:協奏的二重奏曲 第1番
M.サイバー:室内ソナタ
M.ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
でした。

ヴァイオリン、チェロともに広く知られている楽器ですが、この2種の楽器の「二重奏」は、意外とあまり耳にすることはありませんよね。
ですが、この2種の楽器の二重奏曲は多数あるそうです。
これらを広く紹介する趣旨で7年前から始められたコンサートとお聞きしました。

アンコールの最後に、今回のコンサートのために特別に編曲された
「赤とんぼ」(作詞:三木露風 作曲:山田耕筰)を演奏していただきました。
ちょうど、夕焼けの綺麗な日が続いていたこともあり、情景が浮かび、とても心に沁みました。

身近な曲でも二重奏を鑑賞することができ、ヴァイオリンとチェロのデュエットの素敵さを、さらに認識させられました。

(参考)
https://www.ojihall.jp/index.html


By Admin|2018年11月28日|2018年,ニュースリリース|


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