フィリピンでの養鶏事業
2018年秋から始めた養鶏事業は、早くも軌道に乗り、現在4つの養鶏場が稼働いたしております。日本の養鶏技術で作った卵は大好評を博し、おかげさまでフィリピン中からご購入希望のご連絡をいただいております。
良質な卵を、日本の技術でフィリピンの皆様にお届けしたい。
精魂込めて育てた、元気な鶏から生まれた卵を、フィリピンの毎日の食卓へ。
当社はそんな思いから、今後、養鶏場をフィリピン国内10カ所に拡張し、より多くの方にお届けできる予定です。また、養鶏場では野鳥との非接触はもちろん、病原体を持ち込ませないような衛生管理を徹底いたしております。
さらに鶏の健康観察としての獣医の回診や、施設、器具などの消毒も毎日行い、感染予防も実施しております。
このような安心、安全な卵からは、毎日の収益が計上され、イーパートナーズの多くの事業の中の大黒柱となっております。
養鶏場の拡大計画
現在、当社のフィリピン現地法人(Eishi property holding Inc.)を通じ、パンガシナン州ロサレスにおきまして、大規模な養鶏事業の拡大を計画しております。
首都マニラから高速道路でおよそ 2 時間、ロサレス IC の近くの大型ショッピングモール・ロサレスパンガシナンから数 km の場所にある 24 ヘクタールの土地(東京ドーム 5 個分)を新たな養鶏場用地として予定しており、卵の生産を大幅に拡大する計画を進めております。
当社の飼料工場があるイザベラ州からも近く、効率的に飼料供給を行うことができる、好条件に位置し、施設完成時にはピーク時で 1 日 60 万個から 80 万個の卵の生産が見込まれております。