地球は、1つの大きな磁石であります。 地球の奥底、中芯部分は、6000℃を超える高温の熔鉱炉のようになっていて、ドロドロに溶けた金属の対流が電気を発生させ、磁場を生み出し、マントルの巨大な圧力に因ってなのか、磁極がそろってN極(南極付近)、S極(北極付近)ができているのではないかと推察されています。NはNorth(北)、SはSouth(南)の頭文字ですが、どうして北極にS極があるのかと言えば、N極が引っ張られるのはS極であり、方位磁針の「N」が指す方向を北極」と定めたからですって。・・・ややこしいです。
93aa1599ec32e1d1f13641281937893cひまわり新聞432_0203 地球の核芯はどうなっているの?
