2026年の日本の夏は“危険レベルの暑さ”が想定されており、環境省・厚労省は早期対策を強く推奨しています。
1.今夏の暑さ対策(最重要ポイント)
①エアコンの早期点検と確実な使用
- 我慢せず、昼夜を問わずエアコンを適切に使用して室温をコントロールする
- 室温は 28℃以下、湿度は 60%以下を目安に調整する。
- 高齢者は「暑さを感じにくい」ため、周囲の見守り・声かけが厚労省から強調されている
②暑さ指数(WBGT:※下記表参照)を毎日チェック
- 環境省は 暑さ指数(WBGT) を全国で公開し、31以上は「運動原則中止」レベルと明示している
- WBGTは気温よりも熱中症リスクを正確に示す指標

③水分+塩分補給をセットで
- 「こまめな水分補給・塩分補給」は熱中症警戒アラートの基本行動として明記
- 目安:汗をかく日は1時間にコップ1杯
- スポーツ時は経口補水液 or 塩タブレット併用
④外出・運動は“警戒アラート”に合わせて調整
- 熱中症警戒アラート発表時は、「屋外運動の中止」「外出の延期」 が推奨されている
- 特に梅雨明け直後(7月)はリスクが急上昇
⑤高齢者・子どもの見守り強化
厚労省は2026年4月に、 「高齢者の見守り・声かけ強化」 を自治体へ通知
屋内での熱中症が多いため、エアコンを適切に使えているか、水分を摂れているかを周囲が確認することが重要
⑥クーリングシェルター(暑熱避難施設)の活用
・環境省は全国の指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を公開
→ 危険な暑さの日は、公共施設・商業施設などで涼むことが推奨されている
2.今すぐできる“家庭内の暑さ対策”
- 遮光カーテン、すだれで室温を2〜3℃下げる
- 扇風機+エアコン併用で電気代を抑えつつ効率冷房
- 冷感タオル、保冷剤を首の両側に(頸動脈冷却が最も効率的)あてる
- 入浴はぬるめ(38〜40℃)で体温上昇を抑える
- 寝室の温湿度管理(寝苦しさは熱中症の大きな要因)
3.外出時の暑さ対策
- 日傘・帽子・通気性の良い服
- 冷却スプレー・携帯扇風機
- 直射日光の強い時間帯(11〜15時)を避ける
- WBGTが「厳重警戒(28〜31)」以上なら外出短縮
