朝食を摂って夏バテ防止

梅雨が明けると、夏真っ盛りになり多くの人が夏の疲れに悩まされるかと思います。
暑くなると食欲が落ち、特に朝食を抜いてしまう人が多くいらっしゃるようです。
実は「朝食を抜く」ことが、夏の疲れを悪化させる要因の一つと考えられることをご存知でしょうか?
今回は、朝食の重要性、おすすめのレシピをご紹介します。

1.夏の疲れと朝食には関係があるの?

朝食には“身体のリズムを整える”という重要な役割があります。 「体内時計」という言葉を聞いたことがありませんか?

一日は24時間ですが、私たちの体の中にある「体内時計」は、ぴったり24時間ではなく、少し長めだということがわかっています。

このズレを調整することなしに毎日を過ごしてしまうと、日ごとにズレが大きくなり、やがて健康に害を及ぼすようになると考えられています。
このズレを調整する、すなわち体内時計をリセットするスイッチとなるのが、朝起きたときに目に入る光とそして朝食です。
“光”で脳にあるメインの体内時計がリセットされ、“朝食”で全身にある体内時計がリセットされます。
光と朝食で体のスイッチを入れることによって体温が上がり、心身ともに良いコンディションで一日を過ごすことができるのです。
そのため、朝食を抜いてしまうと体内時計が乱れてしまうので、ますます疲れやすくなり、悪循環に陥ってしまいます。

2.一品でバランスが整う簡単レシピ

一品で炭水化物とタンパク質がしっかりとれる、体内時計リセット効果の高いレシピを2品紹介します。どちらも栄養価の高い野菜を使ったレシピです。

まずは毎朝食べることを心掛け、さらに余裕があればもう一品、味噌汁やスープなどのあたたかい汁物をプラスできると、より夏バテ対策に効果的な朝食になるでしょう。

I.【納豆とオクラのネバネバ丼】

<材料:1人分>

  • ご飯:お茶碗1杯分
  • 納豆:1パック
  • オクラ:3~4本
  • かつお節:1パック
  • めんつゆ:大さじ1

<作り方>

① 板ずりしたオクラをさっと茹でて冷水にとり、小口切りにする。

② ボウルに①と納豆、かつお節、めんつゆを入れて混ぜる。

③ ご飯に②をのせて完成。

II.【しらすとトマトのチーズトースト】

<材料:1人分>

  • 食パン:1枚
  • トマト:1個
  • しらす:大さじ1
  • バター:適量
  • ピザ用チーズ:大さじ1

<作り方>

① トマトを薄切りにする。

② 食パンにバターを塗り、トマトとシラスをのせる。

③ ピザ用チーズを散らし、オーブントースターで焼く。

まとめ

体内時計を意識して毎朝食事をとることは、夏バテ対策に繋がります。朝余裕をもって食事をとるために、前夜に準備をしておいたり、朝お腹が空くように夕食のとり方を調整したり、未来の自分のためのひと手間を惜しまず、これまでよりも少しだけ丁寧に過ごすよう心掛けてみましょう。朝食習慣が整うことで、夏バテ対策のみならず、午前中の集中力がアップする、肌の調子がよくなるなど、心身のコンディションの変化も感じられますよ。

error: Content is protected !!
Back to top