指導的地位の女性比率向上について

6月20日(ブルームバーグ):自民党総務会長の野田聖子氏(53歳)は、安倍晋三首相が掲げる成長戦略の成功の鍵は活躍する女性がいることを広く知ってもらい、「ロールモデル(模範像)」をつくりだすことだと4日のインタビューに語った。政府は女性の活用を柱に据えた成長戦略を進めようとしている。
との報道がありました。
既に日本においては女性の社会進出は当たり前のことになっていて、今更強調するまでもなく順調に進んでいる気もしますが、指導的地位に立っている女性の方と言うと、「やり手の女性なんだな」と感じることも多く、まだまだ一般的にはなっていないのが現状のようです。
アベノミクスの成長戦略では、指導的地位の女性比率を2020年までに30%程度へ引き上げることを目指しており、その本気度を見るには、女性公務員の管理職比率(現在は約3%)がどのように伸びてゆくのかを見るのが分かりやすいかもしれませんね。
待機児童解消も期限を区切って具体的数字を挙げて取り組むなど、本気度の高さも窺えますが、アメリカ並みに女性が政府高官や大企業のCEOや重役として何の違和感もなく顔を並べている、と言う風になるまでにはもう少し時間が必要かもしれません。
優秀で一緒に仕事のしやすい方であれば、女性であろうが男性であろうがどちらでも良い様な気がするのですが、制度や慣習がなかなかそれに追いついていないというのが現状なのかもしれませんね。
ただ、国策として取り組んでいて、且つ国際的な流れもそのようになっているのですから、先々は「そんな時代もあったわね」となるような気がするのですが、いかがでしょうか?
自民党政務会長の野田聖子氏は「子育て中の女性には難しいと思われがちだが、やれるんです。いまおそらく女性ができないのは大相撲ぐらいで、他はほとんどできる」と語っており、いま指導的立場にいる女性が自らアピールし、「女性がそこにいても不思議ではない」との意識を男女問わず持ってもらう事が重要と指摘しておりますが、まさにそれが一番の近道だという気がしています。


By Admin|2014年6月22日|2014年,ニュースリリース|


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