脱力のすすめ

毎朝電車で会社へ通勤しているのですが、今日は月曜の朝のせいか、乗客の方の顔に生気が感じられず、鬱屈とした表情の方が多かったような気がしました。
サザエさん症候群という言葉があるように、ブルーマンデーといったところなのでしょうか。
仕事はストレスフル、人間関係は煩わしい、給料が安い、将来への不安、家族や恋人とのコミュニケーションがうまくいってないetc、そんなこんなでみんな疲弊してしまっているのかもしれません。
そんな時に「自助努力が足りないからだ、もっと頑張れ!!」などと言われたら、余計に元気がなくなりそうです。
自身は立場上みんなの前では「頑張って成果を挙げるんだ!!」と言っておりますが、内心「今のこの方に、それは酷だよな」と思った時には、こっそり呼んで「要領よくサボる技術を身につけてね、何でもかんでも真に受けちゃダメだよ」というようなことを言っています。
日本人は元来マジメ過ぎるのか、ついつい頑張り過ぎて自分を追いつめてしまうきらいがあるようです。
自身も「神妙な顔をしながら何も聞いていない」という技術をサラリーマン時代に身に着けましたが、何事も緩急だと思うのです。
サボりっぱなしでは干されてしまいますが、根の詰め過ぎもかえって生産性を下げるだけだと思っています。
何と言いますかメリハリや緩急をつけて、心身の調子を把握しながら生産性を上げる方向にエネルギーを注げば、遅かれ早かれ結果も伴ってくると思っています。
また、今後の時代の流れとして「時間に対して報酬を」ではなく「成果に対して報酬を」という流れが加速してくるでしょうから、良い悪いを論ずるよりも、あっさりと適応して短時間で大きな成果を挙げる方向にエネルギーを注ぐ方が、属する組織にとっても、何より自分自身の為になるような気がするのですが、いかがでしょうか?
日本って案外時間当たりの生産性は先進諸国の中では低いようでして、その結果「24時間働けますか?」のような現象があちらこちらで起きているのかもしれませんが、時間当たりの生産性を上げるためには、要領よくサボる勇気を持つことも大事な事の様な気がしています。


By Admin|2014年6月30日|2014年,ニュースリリース|


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