4月25日~29日に、約一年ぶりに世界第4位規模の人口を誇るインドネシアへ視察に行って参りました。
今回も首都ジャカルタと人口の半数が居住する東ジャワ島にある第二の都市スラバヤに出向きました。
2000年以降、経済成長率が平均5%以上と言われているインドネシア。
高速鉄道などでも話題になっていますが、そのインフラの状況を視察してきました。
先ずはジャカルタの空港から国内線でスラバヤです。
この第3ターミナルは新しく、綺麗です。
空港からは車で移動です。
いよいよ始まりました、車、車の大渋滞です。
その渋滞をお目当てに、食べ物や飲み物など様々な物を車の真横まで来て販売しています。
この方は帽子売りですね。
この渋滞の解決方法の一つが高速道路の開通です。
ということで、完成したばかりの高速道路を視察しました。
建物の中に学校の写真がありました。皆、最高の笑顔です。
高速道路建設で立ち退きになってしまう地域に学校が建設されています。
地域と密着でインフラ整備がされているのがよくわかります。
スラバヤの朝日です。
3日目は前回も出向いた海側に向かいます。
市場には多くの女性たちが買い物に来ています。
喫茶店でしょうか。Wi-Fiがしっかりと接続されていますね。
スラバヤの海です。
前回も伺ったのですが、この海域で港湾事業が展開されています。
ジャカルタに到着です。スラバヤとはガラッと風景が変わります。
ジャカルタではスラバヤ以上に大大大渋滞です
案内の方に聞きましたが、空港までは距離的には45分ぐらいですが4~5時間かかることもざらにあり、
安易に移動時間を伝えられないそうです。
インフラ整備が急務ですね。
それにしても日本車ばかりです。
ショッピングセンターでは見慣れた日本の飲食店がズラリで、親日度が高いです。
日本大使館です。鯉のぼりが泳いでいます。
今回の視察では改めてインドネシアの成長の潜在能力を実感し、この先の発展に大きな期待を持ちました。