渋沢栄一翁と商工会議所

今年4月、渋沢栄一翁が新一万円札の肖像画に選ばれると発表されました。

商工会議所の設立に尽力した渋沢翁は、弊社が会員として所属している東京商工会議所の初代会頭でもあります。

東京商工会議所は、商工業の総合的な発達と社会一般の福祉の増進を目的に、以下の3つを柱として活動しています。

◆経営支援活動
経営に関する相談、融資の案内、ビジネス交流会など、企業経営の改善と新たな成長に向けて挑戦する企業をサポートする活動。
◆政策活動
景況調査など企業の声を集め、国や都など行政や政治に対して企業が活力を維持し円滑な経営を行うことができるよう、提言・要望をする活動。
◆地域振興活動
観光・ビジネスの推進を始め、各地域に設置された支部での活動等を通じて、地域経済を活性化するためのさまざまな活動。

これらの理念・活動に共感し、弊社も正会員として参加しております。

「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋沢翁は、
『企業の目的が利潤の追求にあるとしても、その根底には道徳が必要であり、国ないしは人類全体の繁栄に対して責任を持たなければならない。』
という考えを持っていました。

渋沢翁の理念を大切にし、イーパートナーズ社員一同は、これからも、感謝、謙虚、全力の姿勢で業務に邁進いたします。

 

(参考)
https://www.tokyo-cci.or.jp/
東商新聞(第2128号)
https://www.shibusawa.or.jp/index.html


By Admin|2019年7月12日|2019年,ニュースリリース|


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