全世界で現在年間3億人以上が使用しているイベルメクチンは、近年、寄生虫感染症以外の病気や病状にも用いられるようになってきましたが、実際の医療現場での状況はどのような実例が報告されているのでしょうか?
長尾 和宏 医師
2024-7-30 X投稿より
「イベルメクチンは、インフルエンザウイルスにも効くしコロナウイルスにも効くっていうことが早くからわかっていて、実はワクチン後遺症の子供にも効くということを発見しました。
僕が使ってるものの一番の代表はイベルメクチンという薬なんですね。
これも大村智先生が寄生虫の薬として ノーベル賞を受けた、実はこれは土の中にいる放線菌が作るマクロライド系というものの化学物質なんですけど、これが寄生虫だけでなくてウイルスにも効くと。特にインフルエンザウイルスにも効くし、コロナウイルスにも効くということは早くから、もう2年前に判っていて、私は臨床的にコロナに感染した人に使ってきました。
これは国もですね、「使っていいよ。」と、適用はないけど使っていいし、そして保険請求して公費請求してもいいと言ってます。
しかしですね残念ながら、予防的に使うとか、あるいはコロナの後遺症にも効くんですけど、これを使えないんですね。
実はワクチンの後遺症の子供にもイベルメクチンが効くということを発見しました。
半年ぐらいもう寝たきりとか、学校に行けていないような子供でもイベルメクチンを、子供ですから12mg錠の輸入のものを、半分とか4分の1飲むと、それだけで元気になったり、頭の回転が良くなったりする子供がいるっていうことを発見しました。
イベルメクチンの有効率は7割ぐらいですね。私の経験では63人のワクチン後遺症の方で。」
FLCCCプロトコル 開発者 ポール・マリク 博士
2024-08-09 X投稿より
「がんに罹患している患者にビタミンDを摂取させると寛解する可能性が大幅に向上します。メベンダゾールやイベルメクチンといった抗寄生虫薬も癌細胞に対して活性があります。」
イベルメクチンを投与された人々は
より良い生活を送っていたことが研究で判明
2024-03-15 Amebaブログより
イベルメクチンの投与を受けた人は他の人よりも早く回復しました。
新型コロナウイルス検査で陽性反応を示し、治療としてイベルメクチンを服用した人々は、比較グループよりも早く回復したことが新しい研究で判明した。
英国の大規模研究によると、自己報告による回復までの時間は、イベルメクチン投与群では中央値で2日早かったという。
回復期間の短縮は統計的に有意でした。
イベルメクチンを投与された人々は入院または死亡する可能性も低く、イベルメクチン投与を受けた人々の入院または死亡率は1.6%だったのに対し、英国では主に症状の管理に焦点を当てている典型的な治療を受けた比較グループでは4%でした。
研究によれば、イベルメクチンの投与を受けた患者も重篤な症状が軽減され、持続的な回復が見られたという。
<この論文は2月29日にJournal of Infectionに掲載された。>
この研究では、2021年6月23日から2022年7月1日まで、イベルメクチン投与者2,157名と通常の治療を受けた3,256名が参加した非盲検試験が対象となった。参加者は無作為に割り付けられ、症状と回復を報告した。
イベルメクチンは、現在においてもいまだ、効果が有るという主張と、効果が無いという主張の激しい対立が続いていますが、実際に年間3億人を超える利用者がいる現在、治験による検査結果を待つより、臨床事例によって、自然と正確な答えが導きだされるのではないでしょうか。