ひまわり新聞496_0531 日本国債10年利回り1.075%が意味することとは!?
5 月29日の国内債券市場で長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.040%高い1.075%と2011年12月以来、約12年5カ月ぶりの高水準をつけた。米連…
5 月29日の国内債券市場で長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.040%高い1.075%と2011年12月以来、約12年5カ月ぶりの高水準をつけた。米連…
日銀の3月の決定では「2%の『物価安定の目標』が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況に至ったと判断した」としながら、国債の買い入れについては月6兆円のペースで続行するとした。物価目標の達成が…
際限ない円安は物価高に拍車をかけ、個人消費の失速につながりかねない。政府・日銀が内需の好循環が「悪循環」に転じるのを防ごうと再発動に動いた可能性がある。円安を経済の強さに変える成長戦略が急務だ。
4 月29日、一時1ドル=160円台まで急落し、34年ぶりの円安・ドル高水準を更新。その後まとまった円買い・ドル売により、154円台半ばまで急騰。市場では政府・日銀が円買い介入に踏み切ったとの見方も。
止まらぬ円安に、為替介入への警戒感がくすぶる中、1ドル=150円は“通過点”でしかなく、今後、長期に渡って円安が続く(当社予想360円5年以内)との見方が出ています。その背景には“日本ならでは”の実情…
身の回りでも話題になっているかもしれませんが、すでに長いこと記録的な円安が続いています。ニュースの言葉として頻繁に登場し、普通に使われていますが「円安/円高」など、お金の価値が安いとか高いとか、混乱し…
パソコンやスマホが普及し、いまやネット通販や在宅勤務も当たり前になるなど、30年前と比べて生活は便利になりました。一方で、お金の面についてはどうでしょう。実は「昔に比べて家計は厳しくなっている!」とい…
つい先日の日曜日、バスに乗って出かけたら、1ヶ月前までは170円だった運賃が、いきなり190円に上がっていてびっくり致しました(前払いで料金箱に硬貨を入れて乗り込んだら、運転手さんに、お客さ~んと呼び…
40年以上前の話ですが、郵便局の定額貯金の利率が、11%を超えていた時期がありましたね。複利計算で、10年後には元金が倍以上に増えるという優れモノです。・・・かのアインシュタイン博士は、「複利式の資産…