たまごに関する キッチンハック(小技)で 手軽に健康調理を楽しもう

春から初夏に向かい、身の回りでは、美味しい食材が多くみられるようになってきました。料理を作ってみようという気分も強まるのではないでしょうか。しかし、いざ料理を始めると、手間がかかって、面倒になってしまうこともあるでしょう。そんなとき、ちょっとした技を知っていると、大幅に手間を省いたり、時短になったり、場合によってはおいしくできたりすることがあります。今回は、たまご料理のちょっとした小技(キッチンハック)を紹介いたします。

忙しい時や時間の無い時、ちょっとした小技を使うと、簡単に、そして美味しく仕上げられることがあります。今回紹介する小技を使えば、もしかしたら、これまで面倒に思っていた料理が驚くほど簡単に美味しくできるようになるかもしれません。

ゆでたまごの殻

剥くのが楽しくなってくる!?

たまごはさまざまな料理に使われる、とても優れた食材です。日本では生で食べることもでき、さっとTKG(たまごかけご飯)を作って食べるのも良いもの。たまご焼きや、目玉焼きなど、たまごは料理法によって性質が大きく変わる食材の一つと言えるでしょう。

たまごを茹でて、半熟たまごで食べても、つゆに付け込んで味付き煮卵にしたり、身を崩してたまごサラダにしても、美味しく食べられます。ただし、たまごを茹でるとき、正確には茹でたたまごを剥くのが手間に感じる人も多いのではないでしょうか。

今回、この悩みを解決する技をご紹介しましょう。まずは鍋に、水に浸したたまごをいれ、そこにレモンを一切れ入れ

てから沸騰させます。蓋をして、普段通りにたまごを茹でます。その後、レモンを取り出し水を捨ててから、たまごに細かいひびが入るくらいまで、鍋をゆすります。すると、たまごを軽くつまむ要領で、たまごの殻がスルッと剥けるようになります。小さな殻をつまんでとろうと

してイライラしていたのが嘘のように簡単に気持ちよく、たまごを剥けるようになるでしょう。

目玉焼き

油で汚れたフライパン洗いから解放

さて次のたまごに関するキッチンハックは目玉焼き。サッと作って食べられる目玉焼きは魅力的です。朝、とりあえずトーストと目玉焼きを口にするという人も多いの

ではないでしょうか。しかし家に帰って、フライパンを洗うのは面倒なもの。電子レンジで作れたら良いのに、と思う人も多いでしょう。しかし、卵がレンジ内で爆発するのは良く知られたこと。

爆発を防ぐのは実は簡単で、トロっとした卵白を溶いてサラサラにすればレンジ調理できるようになります。卵白だけを箸などでサラサラに溶いて600Wのレンジで50秒で、(焼いていない)目玉焼きの完成です。健康指向の料理は手間がかかりがちですが、一工夫で大幅に手間を省くことができます。さまざまな小技を使って健康に気遣った調理を楽しむのも良いでしょう。


By Admin|2024年5月8日|ニュースリリース,|


Page Top
error: Content is protected.